wordprssの一般設定でWordPress アドレス (URL)、サイトアドレス (URL)を変更した時に起こりやすいエラーで、プレビューしてみるとcssのリンクが切れる、ログインすら出来なくなってしまった時の対象法です。
【ブラウザ上で仕様できるエディタ】
多言語対応エディタはブラウザー上で使えるエディタです。
1.charsetのプルダウンメニューからmultilingual(UTF-8)を選択。
2.file to edit (optional)の参照ボタンからファイルを選択
3.Begin to Editボタンをクリックするとエディタが表示されるので修正し、右側のUTF-8 optionでwithout BOM にチェックを入れSaveボタンをおして保存します。
define('AUTH_KEY', '( oCA!gud9F%b.gFRF:ia8y>O/gT>}&l#N3Fx`S-W||o!2z|3?uI|■■■.■'); //上記の一部はわざと■にしてある箇所があります。 の上あたりに下記を追加 define('WP_SITEURL','アドレス/wordpress');//アドレス部分をwordpressの設置場所のURLに変更
変更したwp-config.phpをFTPで元のファイルに上書き
これで通常どおりログイン出来る様になります。
但し、一般設定のWordPress アドレス (URL)がグレー表示になり編集出来なくなり、場合によっては投稿などの変更プレビューが
「下書きをプレビューする権限がありません。」というエラーが出てしまう場合がります。
そこで私の場合はwp-config.phpをもう一度ダウンロードしエディタで開き、wp-config.php内に書かれている
認証用ユニークキーの下の例:https://api.wordpress.org/secret-key/1.1/salt/ を開くと
認証用ユニークキーが自動再生されるので、それを丸ごと現状のwp-config.php内に書かれている部分と差し替えます。
//先程修正したwp-config.php(一部********に置き換えています) define('WP_SITEURL','********'/wordpress');//先程追加したURL define('AUTH_KEY', 'MiP^)qf](K2`9[tQem{********'; define('SECURE_AUTH_KEY', ' @4K`UYE)B_|2L3WC&i:********'; define('LOGGED_IN_KEY', 'dp4@a,?_NDKA+BXCEv&********'); define('NONCE_KEY', ',Csm{gEXO%L#_JH(********'); define('AUTH_SALT', '_Xs&bH{Os;xB-$X-********'); define('SECURE_AUTH_SALT', '+QvTD!Os6UM?h$|z,>)********'); define('LOGGED_IN_SALT', '4,|#r+;]j]pvGn9uI********''); define('NONCE_SALT', 'E{2[3|<X9P+I[a}(l********'');
この部分を丸ごと自動再生されたコードに書き換える
※この時先程追加したwordpressの設置場所URLも消してしまってOKだと思います
書き換えたwp-config.phpをもう一度UPロードしたら私の場合は一般設定のWordPress アドレス (URL)も無事変更出来る様になり、下書きプレビューも表示される様になりました。
※場合によってはデーターベースを触らないと解決しない場合もあるようです